タイトル
家だってプラモみたく、組み立てちゃえばいいんだよ
著者 / 話者
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家だってプラモみたく、組み立てちゃえばいいんだよ

FabLab HOUSE
デザイン:Institute for Advanced Architecture of Catalonia (IAAC) MADRID, SPAIN
基本的な間取り:Cabin(12㎡),Shelter(24㎡),Studio(36㎡)
エネルギー:ソーラーハウス
価格:45,000ユーロから
All Images by IAAC / © Fab Lab House
Photo: Adria Goula

「森のツェッペリン号」とも「まっこうクジラの横腹」とも呼ばれ、愛されるマドリッドの建築プロジェクト。屋根がソーラーパネルでできていて、ハイテクかつエコシステムの最先端を行きながら、作り方がなにしろ斬新なのである。20各国以上の建築家や構造エキスパートがまるでプラモデルを作るように手作業で組み立てて行く。基本フレームはすべてCNCカッターで切り抜いた木材パーツを、手作業で合わせてつくられたもの。それ以外のインテリアや細かい構造部品も、すべて自分たちで作られたものなのだ。

人間の歴史は、作れないとみんなが考えているものを、だれかが作ってしまうことで、前進する。まるで小さな家具を作るように、みんなで巨大なソーラーハウスを組み立てられないか。考えたひとが偉いのか、やっちゃう人が偉いのか。