タイトル
未来は、絶対に、すばらしい
著者 / 話者
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未来は、絶対に、すばらしい

Thought-Controlled Bionic Leg
機能:標的化筋肉再神経分布
(Targeted Muscle Reinervation:TMR)
手術を用いた義足の開発
開発者:シカゴリハビリテーション研究所
(Rehabilitation Institute of Chicago:RIC)

考える通りに動かせる義足は、もはや「脚」と呼んでもいいかもしれない。そんな夢が、現実のものになってきている。

シカゴリハビリテーション研究所のレヴィ・ハーグローヴ氏が率いる研究チームは、アメリカ国防省から800万ドルの資金援助を得ながら、奇跡の開発に成功した。このバイオニック義足は、大腿部を切断した人の、歩行や階段の上り下りを、まるで自分の脚のようにコントロールすることができる。使用者の脚に残る「筋肉組織神経」からの信号を、パターン認識アルゴリズムによって解読。義足に埋め込まれたセンサーと結びつけることで、自分の脚のような感覚に近い操作を可能にした。

確実なニーズに対して、確実に進化する機械工学と神経工学。
こういった善意の掛け算が続く限り、未来は、必ず、良くなるんだ。