タイトル
視覚と聴覚を結ぶ物語
著者 / 話者
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視覚と聴覚を結ぶ物語

Designing Custom-made Metallophone
with Concurrent Eigenanalysis
楽器の種類:鉄琴
サイズ:(枠を含み)1.1(w) x 0.45(d) x 0.1(h) m
楽器の素材:アルミの板
特許:第4973957号
発明名称:有限要素法解析方法、
有限要素法解析装置および
有限要素法解析プログラム
取材協力:梅谷伸行博士 東京大学

小さな頃はだれでも、食卓の上にならんだ皿を叩いて、楽器を演奏している気分になったことがあるのではないか? 四角い板が並んだ鉄琴ではなくて、もっと自由なかたちで音をならしたい。そんな願いを「有限要素解析」という工学をつかって形にしたのが、この鉄琴デザインシミュレーションシステムだ。このシステムでは2つのアプローチで鉄琴を作ることができる。特定の音階の中で、自由自在なカタチの鉄琴を作ることもできるし、先に自分の好きな形を作ってそこから新たな音階を作ることもできる。つまち、自由なかたちの鉄琴で、ちゃんした「ドレミファソラシド」が鳴らせるのだ。
目に見えない音「空気の振動」を作るためのモノづくり。自分の名前の後ろに (音階デザイナー)と書かれる日も遠くないかもしれない。